Nexus 4,7(2012)、10にはビルド番号JWR66V、同時期に登場したNexus 7(2013)にはビルド番号JSS15Jのファームウェアが提供されていましたが、2013/8/21ぐらいからOTAでセキュリティ対応のファームウェアアップデートが提供開始されました。
このアップデートのファイルサイズは2MB弱、適用後のビルド番号はそれぞれJWR66V→JWR66Y,JSS15J→JSS15Qのものに更新されます。
当方の環境では2013/8/26にステータスバーに更新ありの通知が行われ、システムアップデートを実行したところ、ブートローダアンロック済、root取得済、カスタムリカバリ(TWRP 2.5.0.0)導入済の環境でも問題なく適用することができました。
ただしいつもの用にカスタムリカバリの再導入とrootの再取得を行う必要がありました。
1.カスタムリカバリを入手します。 当方はTWRPの最新版を選びました。
TeamWin Projects TWRP 2.6 - Nexus 4 Page
2.ChainfireのページからSuperSUの最新版を取得します。
3.取得したzipを解凍せずにそのままNexus 4の内蔵ストレージにコピーします。
4.bootloaderモードにしたNexus 4をPCと接続し、PC側からfastbootコマンドでカスタムリカバリを書き込みます。
fastboot flash recovery openrecovery-twrp-2.6.0.0-mako.img
5.PC側からコマンドでbootloaderに再起動します。
fastboot reboot-bootloader
6.recoveryモードに入り、SuperSUをインストールします。
以上でファームウェアアップデート前と同様の環境になりました。
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