2016年2月14日日曜日

Xiaomi Redmi Nore 2のシステムについて

MIUI7の以前の状況はわかりませんが,ここのところのXiaomiの端末は中国語版(システムの言語が中文(簡体),中文(繁語),Englishのみ)とグローバル版(多くの言語をサポート)のシステムのいずれかを市場に合わせて導入し販売しているようです。

今回fastcardtechでワタシが購入したものは,中国語版のLollipopベースのMIUI7がインストールされていました。

とにかくスクリーンショットを貼って標準でどんなアプリケーションが用意されているか紹介してみます。

ホーム画面。画面の下にある4つのアイコンは,iPhoneの下部のアイコンのように,どの面にも表示されるようになっています。
 

言語設定は3つのみ。
(この記事で紹介しているのはすべてEnglish設定での画面です。)


設定画面はこんな感じ。基本はAndroidと同じですが,細部が異なります。





 

About phoneで表示される画面。
他のシステムを焼いた後に中国版を焼きなおしているので,購入時のバージョンと異なる可能性があります。 Redmi Note 2発売当初はKitkatベースのMIUI6だったと思いますが,私が購入した時点ではLollipopベースのMIUI7になっていました。


カメラ設定の画面。かなりいろんな設定がありますね。




カメラ撮影画面。AOSPなROMに含まれているもののようなシンプルなUI。


カメラ画面の設定アイコンから呼び出した画面。
Beautyなんてのは自撮りで役立ちそうです。


通知エリアに表示するアイコンは以下のものから選択が可能です。


MIUIはGoogleが提供するアプリ・サービスが利用できません。
アプリの導入・管理はApp Storeという管理で。


Gallery。


Music。


Themes。無料・有料のものが沢山用意されています。


Toolsに分類されているアプリ。


Mail。任意のアカウントを追加することが可能です。



Updater。これは更新対象となるシステムがある場合の表示。


Clock。


Recorder。


Radio。日本では聞けないのかな。


Caliculator。


Explorer。


Compass。


小米金融。(Mi Finance)


金融商品の購入とか管理ができるのかな?





Mi Wallet。家計管理アプリ?
起動するとMi Accountへのログインを求められます。



Bug Report Center。




Security。


Phone。



Browser。


Messaging。


Calendar。


Notes。メモ帳ですね。
これはメモ一覧から新規作成した画面。


Weather。


Mi Home。
対応デバイスのコントロールするアプリ?不明です。


Mi Video。


ニュース系アプリ。


KuaiPan。
Dropboxのようなクラウドストレージアプリ。


中国でどのようなSNSがあるのか,有名な微博くらいしかわかりませんが,そういうのは自分で好きなのインストールしてねというスタンスのようですね。
当然twitterやFacebookもありません。

それ以外についてはかなり標準でも必要充分というくらいに充実している印象です。
この辺は独自UIをいち早く手がけてバッケージをリリースし続けてきた強みでしょう。

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