1.購入の動機
HUAWEIやZTEの端末が日本国内でも発売されるようになり,MVNO回線と合わせて導入した方の「普段使いには問題ないのでは」という声を見かけるようになってきました。既に日本市場に投入されているもの以外にも品質が良く性能が高い中華製端末が増えてきたようです。 OnePlus,(Lenovo )ZUK,Meizu,Xiaomi,LeEco(旧LeTV)あたりの端末は,今はどんな品質になっていて,どれくらいの性能なのだろうと気になり始めました。 中でもXiaomiの端末は価格も手頃なものが多く,最近はMediaTekのHelio X10を採用した端末を続けて出しているため,スペックや海外のレビュー動画をチェックしていました。
そして昨年12月にXiaomi Redmi Note 3のスペックをチェックしていたところ,SoCなどかなりの部分でスペックが変わらないRedmi Note 2がちょっとお安くなっているらしいことを確認。バッテリー容量はXiaomi Note 3と比較すると少ないものの,Note 2はバッテリー取り外し可,かつNote 3では外部ストレージに対応していないがNote 2ではmicroSDXCに対応していると,個人的にはこっちの方がいいという仕様だったこともあり購入することにしました。
2.注文から入手まで
まずは購入することにしたXiaomi Redmi Note 2のスペックについて
メーカーのスペック紹介ページはこちら。
http://www.mi.com/en/note2/specs/
書き出すと
SoCはMediaTekのHelio X10(MT6795)
RAMはLPDDR3 2GB
ストレージは16GB
SIM 2 Slot
Wifi は802.11ac 5GHz対応
バッテリーは取り外し可の3060mAh
ディスプレイは5.5インチFHD
カメラは背面13MP,全面5MP
2015年12月11日にfastcardtechで注文し,EMSで12月26日に到着しました。
https://www.fastcardtech.com/
3.開梱・外観について
形状,質感どちらも典型的な最近の中華端末といった印象。これが2年前であれば違ったのかもしれませんが,今はまあ平均的って言うのが正直なところ。 最近はLeTV S1やXperia C5 Ultraなどの狭縁端末も出始めていることを考えると,背面のすべてのコーナーを均等に丸めた仕上がりは気持ち良いとは言え特に評価すべきレベルではないかなと。
箱は簡素な厚手の紙製。 Xiaomiのロゴのみのシンプルさ。
蓋をあけるとビニール袋に入った筐体が。
箱の中には本体,充電・通信ケーブル,AC-USBアダプタ,簡易マニュアルと保安に関する注意書き
筐体正面。本体下部には左からメニュー,ホーム,戻るのキー。
筐体背面。取り外しのできる背面カバーはプラスチックなのですが,塗装の仕上げであまりそれを感じません。
適度にざらつきがあり落としにくさにもつながっているかも。
筐体右側面には上にボリュームキー,下に電源ボタン。
筐体左側面にはキーやホール・プラグの類はありません。
筐体上面にはイアフォン用のプラグとマイクホール。
筐体低面にはmicroUSBプラグ。ストラップホールは当然ありません。
筐体内部。micorSDカードスロット,microSIMカードスロットx2が並んでいます。
バッテリーは取り外し可能。
次回はシステムについてまとめてみたいと思います。
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