のでメモを。
1.購入まで
1-1.Chromebookとは
以下にあげたサイトなどをご覧いただくのが正確です。
Chromebook非公式マニュアル
http://someya.tv/chrome/
http://www.google.com
最近よく聞くグーグルの「Chromebook」って?
http://japan.cnet.com/sp/businesslife/35033462/
米国でシェアを拡大する「Chromebook」とは? ── 日本でも4月に初登場
http://thepage.jp/detail/20140331-00000009-wordleaf
どうして米国でChromeBookはMacの5.3倍売れているのか?
http://blogos.com/article/76936/
まだ知らない人のためのChromebook
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1402/26/news022.html
なんとなくの認識ですが...軽量のLinuxベースのシステムの上でChromeを動作させるようにしたもので、いろんな作業をChrome上で行うノートPC型の端末、でしょうか?
LinuxベースてことでIntel x86やARMなプロセッサを搭載したものがアメリカなどで発売されています。HP、Dell、Toshiba、Samsung、AcerなどWindowsノートPCを発売しているメーカーの多くが発売しているようです。
ちなみにChromeOSを採用したデスクトップPC型の端末をChromeBoxと呼ぶようです。
「まだ知らない人のためのChromebook」の記述を中心に、特徴をまとめると
1.基本的にすべての作業をChrome上で行う
2.ChromeOS自体が軽量、そしてデータはオンラインのものを扱うためディスクへの要求が低く、メモリも2GB程度で快適に動く、CPUもブラウザが快適に動けばいいのでそう高いスペックが求められない。
3.システムが軽量であるため電源OFF状態からの起動もサスペンドのON/OFFが速い。
4.常に最新のアプリケーション環境が提供される。Chrome自体のバージョンのチェックも行われ更新が必要な場合その旨がタスクトレイに表示される。よってウィルスの悪影響を受ける可能性が低い
ノートPC型の端末となります。
1-2.Acer C720にした理由
Chromebookは低スペックでもそこそこ動くということで、アメリカでの状況を見ていると端末が低価格のものが多く、手軽に入手できれば試してみたいと思っていました。昨年末にアメリカでクリスマスシーズンにバカ売れした$199のAcer C720の存在を知ると入手したいという気持ちが強くなりました。
しかしC720の販売開始間もないころは、アメリカ国内でも$199の最もスペックの低い仕様のものは商品在庫がない または あっても $249~といったプレミアム価格が設定されていたことと、amazon.comから直接日本国内を発送先に指定しての購入ができなかったため、その時点での購入は見送っていました。ところが最近何気なくamazon.comを確認してみたところ$199のもっともスペックが低い仕様のものの在庫が復活し、さらに日本の住所を発送先に指定しての購入が可能になっていたので、注文しました。
2.注文から受け取り
2-1.Amazonでの注文
http://www.amazon.com/gp/product/B00FNPD1VW/ref=oh_details_o01_s00_i00?ie=UTF8&psc=1
で注文しました。
合わせて液晶保護シートも購入しています。
http://www.amazon.com/gp/product/B00H9UHGWY/ref=oh_details_o00_s00_i00?ie=UTF8&psc=1
ついでに緑色のハードカバーも購入しようと思ったのですが、販売業者から日本への直接発送ができないようだったので今回は断念しました。
http://www.amazon.com/Green-iPearl-mCover-ChromeBook-Laptop/dp/B00HUWBPCS/ref=sr_1_4?s=electronics&ie=UTF8&qid=1399016293&sr=1-4&keywords=c720+hard+shell
2-2.発送から受け取りまで
購入した商品はiPurcellという業者により日本まで配送され佐川ロジスティクスにより通関手続きが行われた後、佐川急便に引き渡され配送、ということになりました。
トラッキングのログはこんな感じです。
3.開梱
ここで自分で撮ったきれいな写真でもと言いたいとこですが、機材も腕もアレなので
C720P 32GBモデルを購入された「をぢの日記」のリンクを
http://peer2.net/sjdojo/?p=9331
こちらはディスプレイがタッチパネルとなっているモデルですが、パッケージの外観、梱包、本体との同梱物はC720と同じようです。
けどやっぱり何枚が画像を後で貼っておきます。
箱の前面
箱の背面
箱の側面
箱の中身
開いたところ
US配列のキーボード
本体底面
4.触っての感想
4-1.端末としてのC720の使い勝手
スペック上の重量は1.35kgとなっていますが、実際に持った感じはやはり薄いくて軽いです。ASUSの11.6インチのノートPCを持っていますが、それから想像していた大きさよりフットプリントはちょっと大きめに感じました。 最初の起動時にはGoogleの4色の楕円形のアニメーションが数秒表示されたのちログインの画面が表示されます。それ以降はバッテリが長持ちすることもあり、通常は何も意識せず蓋を閉めて使用中止、蓋を開けて使用再開という使い方をすることになると思うのですが、蓋をあけるとすぐに使用可能な状態になりストレスがありません。 ChromeOSではローカル側に大きなデータを持ってそれを処理するような負荷の高い作業は行わないとは思いますが、このC720/C720PではIntelのHaswellコアを採用したCeleron 2955Uを搭載しているため、万が一SDカードにダウンロードした動画ファイルの再生などを行った場合でも、ほとんど問題なく処理可能と思います。
あとこれはChromebookというプラットフォームやC720という製品に帰属する問題ではありませんが、これは北米向け品ということで英語キーボードになっています。そのためEnterキーが二段に渡り四角く場所を占めるタイプでなく3段目だけを幅広く専有するタイプとなっています。また、変換、無変換キー等もないためaltキー、ctrlキーも大きいものになっています。 実際に使ってみて一番気になるのは2段目の一番右側のキーがバックスラッシュになっていること。日本語キーボードではここがEnterキーの上半分部分にあたり、どうも自分は日本語キーボードでEnterキーを打つ場合まさに二段目の右端あたりを打っていたようで、よく¥を間違えて打ち込んでしまいます。キー設定を変更できる仕組みがあれば良いのにと思いましたが、ChromeOSの枠組みの上では難しいだろうなぁ。
4-2.OSとしてのChromebookの使い勝手
今はChromeアプリを探しながらボチボチ使っているところ。
現時点では「Chromebookのアプリを探す」を参考にしながら、以下のアプリを使っています。特に普通のデスクトップアプリと大きく違和感を感じるところはないので、普通に使い始めて、そのまま使い続けられる人が多いのではないかと思います。
Chromebookのアプリを探す
https://support.google.com/chromebook/answer/1056325?hl=ja
pixlr editor...画像編集アプリ(無料)
https://chrome.google.com/webstore/detail/pixlr-editor/icmaknaampgiegkcjlimdiidlhopknpk?hl=ja
簡単な画像編集アプリ。回転・リサイズ・ぼかしなど出先での最小限の編集には十分かと。
https://chrome.google.com/webstore/detail/onenote-online/ciniambnphakdoflgeamacamhfllbkmo?hl=ja
テキストはもちろん画像や表の作成もできるアプリ。
いろんなファーマットの素材を集めるスクラップブック的に使われることが多いんですかねぇ。
利用にはMicrosoftのサービスのアカウントが必要です。
https://chrome.google.com/webstore/detail/memo-notepad/nmoihkoninaoanjobiiknmgenhpaecec?hl=ja
シンプルかつ見栄えが良く気に入っているメモアプリ。
MicrosoftアカウントもGoogleアカウントも不要なため会社でも安心して使えるとかいうのも理由ですがw
https://chrome.google.com/webstore/detail/hotot/cnfkkfleeiooolklkgkmigodkmcopnji?hl=ja
一部画像サービスのインライン表示に対応したマルチカラムのTwitterクライアント。
タイムラインごとの更新に非対応とかフォントがいわゆる中華フォントになってしまうという不満もあり。
https://chrome.google.com/webstore/detail/hootsuite/kneloppijbcidgidihgdjnooihjcdbij?hl=ja
foursquareやFacebookとも連携可能なTwitterクライアント。
カラムごとの表示の更新に対応している点や、日本語が日本語フォントで表示される点が良いが、イメージのインライン表示に非対応、ツイートの取得漏れが多い?のが欠点
https://chrome.google.com/webstore/detail/excel-online/iljnkagajgfdmfnnidjijobijlfjfgnb?hl=ja
Microsoftアカウントの登録で無料で使えるアプリ。
表計算アプリの定番が利用できるのは嬉しいです。
マクロやVBAは使えませんが主な関数は利用可能です。
https://chrome.google.com/webstore/detail/powerpoint-online/mdafamggmaaaginooondinjgkgcbpnhp/related?hl=ja
プレゼンテーションアプリの定番もオンラインアプリとして利用可能です。
作成および再生の基本的なところは抑えられているようです。
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