2年前に購入したドコモのXperia SX SO-05Dが、無事に2年1か月目の契約更新月を迎えました。
Xperia SXは普通の通話もネットもできる契約をしていましたが、完全にネット端末としての使用に留まっていました。
ドコモではここ数か月カケホーダイ&パケあえるプランを積極的に打ち出していて、契約数が800万を超えたなんてことがニュースになり。
そういう空気的なものは読まずにいりゃいいわと思っていたところ、2014年9月1日以降は旧料金プランでの機種変更に対しては月額サポートを行わないことが発表され、回線契約を見直してみるとこにしました。今月に入ってから新規にMVNOのサービスを申し込んだり、見直しのきっかけになったXperia SXの解約を行ったりしていますが、現状はこんな感じになっています。
サービスプロバイダ | 利用端末 | サービス・オプション等名称 | 料金 | |
---|---|---|---|---|
見直し前 | ドコモ | SO-05D | Xi基本使用料(タイプXi にねん) | 802 |
Xiパケ・ホーダイ フラット定額料 | 6,156 | |||
moperauスタンダードプラン、ケータイ補償お届けサービス利用料ユニバーサルサービス料等 | 1,062 | |||
月々サポート | -2,940 | |||
合計 | 5,080 | |||
L-09C | 基本使用料(Xiデータプランフラットにねん) | 6,156 | ||
プラスXi割 | -2,062 | |||
moperauスタンダードプラン、ユニバーサルサービス料等 | 521 | |||
合計 | 4,615 | |||
IIJ | Nexus 5 | IIJmio高速モバイルdミニマムスタートプラン | 972 | |
ユニバーサルサービス料 | 3 | |||
合計 | 975 | |||
DTI | GT-I9300 | ServersMan SIM | 467 | |
ユニバーサルサービス料 | 3 | |||
SMSオプション | 143 | |||
合計 | 613 | |||
見直し前計 | 11,283 | |||
見直し後 | IIJ | L-09C | IIJmio高速モバイルDライトスタートプラン | 1,642 |
ユニバーサルサービス料 | 3 | |||
SMS | 151 | |||
合計 | 1,796 | |||
NTTコミュニケーションズ | GT-I9300 | OCNモバイルONE 500kbps(7gb) | 1,944 | |
SMS対応SIMカード使用料 | 130 | |||
ユニバーサルサービス料 | 3 | |||
合計 | 2,077 | |||
DTI | Nexus 5 | ServersMan SIM | 467 | |
ユニバーサルサービス料 | 3 | |||
SMSオプション | 143 | |||
合計 | 613 | |||
見直し後計 | 4,486 | |||
見直し前 11,283 - 見直し後 4,486 = 6,797 |
見直しにより6,800円ほど通信にかける料金が安くなりました。
各MVNOのサービス等について随時追記しようと思いますが、まずは自分用の記録として。
【2014/9/27追記】
これまでに利用したおよび現在利用中のMVNのサービスの感想を
1.イオン b-mobile SIM(2011/6〜2012/3)
2011年6月から2012年3月まで利用。
通信速度100kbpsで提供された格安料金SIMの元祖的存在。
当然いろんなところで話題になりネットやメールくらいなら問題なさそうというのを見て契約したのですが「まあ100kbpsってこんなものか」というレスポンスの悪さ。 購入直後はテスト的に使用しましたがあとはずーっとバックアップ的回線となってしまいました。
このときのレスポンスの悪さのイメージが強くいまだに日本通信の回線を利用したサービスは敬遠してしまいます。
2.IIJmio SIM ミニマムスタートプラン (2012/3〜2014/9)
イオンb-mobile SIMに遅れること数ヶ月、IIJから登場したIIJmio SIM。b-mobile SIMとの比較で好意的な意見が多かったので、イオン b-mobile SIMと併用し良い方を残せばいいやという気持ちで契約したのですが、これはレスポンスといい継続的な通信速度といいサービススペック上は同じ日本通信とはまったく別物の快適さ。動画ストリーミングや大きなファイルのダウンロードをやろうという気にはなりませんが、毎日の生活に欠かせないradikoやポッドキャストの聴取にはほとんど問題を感じません。
しかし3日間での通信量計が一定の上限(2014年9月現在 366MB)を超えると速度制限が行われ、そのときははっきり体感できるレベルでレスポンスも通信速度も落ちてしまいます。 しかしradikoなどのストリーミング系のサービスを利用しなければ、この制限にかからないとい人が多いでしょうから普段使いのSIMとしても十分検討する価値があると思います。
3.DTI ServersMan SIM(2013/11〜)
日本通信が火をつけた低料金MVNO回線は1000円弱での競争が続いてきましたが、そこに突然現れたのが500円を切る低価格で登場したこのServersMan SIM。 提供される回線の速度も1000円弱のサービスと変わらない100kbps。サービスが開始されてからずっと気になっていたのですが、昨年の11月に契約してみました。
契約直後に使用したところでは、レスポンスは日本通信のイオンSIMほどひどくはないもののIIJmioには劣る。継続しての通信速度は明らかにIIJmioの半分程度なのでは?というもので、しばらく使わずに放置したままの状態になっていました。
しかしドコモのデータ通信回線の解約に合わせて手持ちの回線をいろいろ試していたところ、だいぶレスポンス、通信速度ともに改善されていると感じました。調べてみるとIIJmioと同様にサービス開始後に通信速度が100kbps→150kbps→250kbpsと向上されているようです。 今ではIIJmioにあまり見劣りしないサービスになっています。
残念ながらこちらのサービスも通信量に応じた通信制限(制限仕様は非公開)が行われるため、radikoが欠かせない私の普段使いには厳しいですが、使用目的によってはこのSIMで十分という方もいると思います。
4.BIC SIM ライトスタートプラン(2014/9〜)
IIJmioの3G/LTE回線にWi2の公衆無線LANサービスの利用権を付加したサービス。用意されているサービスプランや料金はIIJmioが直接提供しているものと同じであるため、公衆無線LANが使える分おとくと言えます。
ということで3G/LTE回線としての使用感は2.のIIJmioのものと変わりません。そういえば2年の間に基本サービスとして提供する回線の速度が100kbps→200kpsに上がってたんですねぇ。これで料金(税抜きの額)は変わらないのだからありがたい話です。
この月にドコモのデータ通信回線を解約したため、その代替回線としてテスト的にデータ量 2GBのライトスタートプランで契約しましたが、このデータ量が10月から倍の4GBになるようです。 2000円で4GBのLTE通信...良い時代です。
5.OCNモバイルONE 500kbpsコース(7GB/月)(2014/9〜2014/9)
解約したドコモのデータ通信回線の7GBをカバーでき、しかも通信量によるムラがないサービスを、ということで目をつけて契約したサービス。確かにある程度の速度が保証されこれまでと同じ感覚でデータ通信量を気にせず使えるのはありがたいですが、500kbpsは動画のストリーミングが見られないんですよね。ほぼ出先では動画を見ることはないのですが、やっぱりちょっともの足りなさを感じ、すでに解約の手続きをしてしまいました...。
そこそこの通信速度で3日間の通信量を気にせず使いたいという人には十分納得できるサービスだと思います。
【2014/9/27追記】
これまでに利用したおよび現在利用中のMVNのサービスの感想を
1.イオン b-mobile SIM(2011/6〜2012/3)
2011年6月から2012年3月まで利用。
通信速度100kbpsで提供された格安料金SIMの元祖的存在。
当然いろんなところで話題になりネットやメールくらいなら問題なさそうというのを見て契約したのですが「まあ100kbpsってこんなものか」というレスポンスの悪さ。 購入直後はテスト的に使用しましたがあとはずーっとバックアップ的回線となってしまいました。
このときのレスポンスの悪さのイメージが強くいまだに日本通信の回線を利用したサービスは敬遠してしまいます。
2.IIJmio SIM ミニマムスタートプラン (2012/3〜2014/9)
イオンb-mobile SIMに遅れること数ヶ月、IIJから登場したIIJmio SIM。b-mobile SIMとの比較で好意的な意見が多かったので、イオン b-mobile SIMと併用し良い方を残せばいいやという気持ちで契約したのですが、これはレスポンスといい継続的な通信速度といいサービススペック上は同じ日本通信とはまったく別物の快適さ。動画ストリーミングや大きなファイルのダウンロードをやろうという気にはなりませんが、毎日の生活に欠かせないradikoやポッドキャストの聴取にはほとんど問題を感じません。
しかし3日間での通信量計が一定の上限(2014年9月現在 366MB)を超えると速度制限が行われ、そのときははっきり体感できるレベルでレスポンスも通信速度も落ちてしまいます。 しかしradikoなどのストリーミング系のサービスを利用しなければ、この制限にかからないとい人が多いでしょうから普段使いのSIMとしても十分検討する価値があると思います。
3.DTI ServersMan SIM(2013/11〜)
日本通信が火をつけた低料金MVNO回線は1000円弱での競争が続いてきましたが、そこに突然現れたのが500円を切る低価格で登場したこのServersMan SIM。 提供される回線の速度も1000円弱のサービスと変わらない100kbps。サービスが開始されてからずっと気になっていたのですが、昨年の11月に契約してみました。
契約直後に使用したところでは、レスポンスは日本通信のイオンSIMほどひどくはないもののIIJmioには劣る。継続しての通信速度は明らかにIIJmioの半分程度なのでは?というもので、しばらく使わずに放置したままの状態になっていました。
しかしドコモのデータ通信回線の解約に合わせて手持ちの回線をいろいろ試していたところ、だいぶレスポンス、通信速度ともに改善されていると感じました。調べてみるとIIJmioと同様にサービス開始後に通信速度が100kbps→150kbps→250kbpsと向上されているようです。 今ではIIJmioにあまり見劣りしないサービスになっています。
残念ながらこちらのサービスも通信量に応じた通信制限(制限仕様は非公開)が行われるため、radikoが欠かせない私の普段使いには厳しいですが、使用目的によってはこのSIMで十分という方もいると思います。
4.BIC SIM ライトスタートプラン(2014/9〜)
IIJmioの3G/LTE回線にWi2の公衆無線LANサービスの利用権を付加したサービス。用意されているサービスプランや料金はIIJmioが直接提供しているものと同じであるため、公衆無線LANが使える分おとくと言えます。
ということで3G/LTE回線としての使用感は2.のIIJmioのものと変わりません。そういえば2年の間に基本サービスとして提供する回線の速度が100kbps→200kpsに上がってたんですねぇ。これで料金(税抜きの額)は変わらないのだからありがたい話です。
この月にドコモのデータ通信回線を解約したため、その代替回線としてテスト的にデータ量 2GBのライトスタートプランで契約しましたが、このデータ量が10月から倍の4GBになるようです。 2000円で4GBのLTE通信...良い時代です。
5.OCNモバイルONE 500kbpsコース(7GB/月)(2014/9〜2014/9)
解約したドコモのデータ通信回線の7GBをカバーでき、しかも通信量によるムラがないサービスを、ということで目をつけて契約したサービス。確かにある程度の速度が保証されこれまでと同じ感覚でデータ通信量を気にせず使えるのはありがたいですが、500kbpsは動画のストリーミングが見られないんですよね。ほぼ出先では動画を見ることはないのですが、やっぱりちょっともの足りなさを感じ、すでに解約の手続きをしてしまいました...。
そこそこの通信速度で3日間の通信量を気にせず使いたいという人には十分納得できるサービスだと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿