端末の詳細についてはドコモやソニーモバイルコミュニケーションズのサイトを。
ドコモ
ソニーモバイルコミュニケーションズ
ドコモの2012年夏モデルで、各社の上位機種はARROWSを除き軒並みSoCにQuallcom MSM8960(Snapdragon S4)を採用しており、SO-05Dでも当然採用されています。
SoC的にはどの端末もパワフルなものが揃うようになってきたこの時期にSO-05Dを選択した理由としては、
(1)SoCにMSM8960を採用
(2)日本独自の機能にほとんど対応
おさいふケータイ,ワンセグ,赤外線などに対応したおり、あとは防塵防水、NOTTVなどがそろえばほぼ全部入りと言えるような内容。
(3)docomo Xiに対応
昨年の購入時点ではXiのサービスがLTE B1(2100MHz帯)だったため、当然その後サービスが開始されたB15,B21には対応していません。 更に言えばこの端末を入手したときに住んでいた酒田では当然サービスは開始されていなかったのですが、まー新し物好きゆえに外せなかったというところで。
(4)root取得やカスタムROMなどの可能性
ドコモ回線契約をしての端末購入はXperia SO-01B以来だったのですが、SO-01BのグローバルモデルであるXperia X10を対象とした開発がモバイルデバイスの老舗ポータルサイトxda-developersで行われており、X10向けのものツールやROMのほとんどがSO-01Bにも適用可能だったことから、会社はSony Ericsson → Sony Mobile Comunicationsと変わったものの、Xperiaについては開発が行われるという期待があったためXperiaシリーズを選択した。
(5)端末がコンパクト
2012年の夏モデルではせ各社上級機種の画面サイズは4.5インチ以上、解像度は720×1280のHDが主流となっています。 その大きさはそれまで4インチ液晶のSO-01Bを使っていた身には、さっと取り出してさっと使うには大きく感じたため、文字の小ささの懸念もありつつ3.7インチ qHD液晶のSXがおのずとクローズアップされる形に。
ということで2012年8月25日にヤマダ電機LABI仙台で黒を購入しました。
購入時のシステムはAndroid 4.0.3。
手元にあった同じKraitコアのMSM8260Aを積むHTC One Sと動作を比較しても明らかに反応が悪い感じ。 やはりドコモ提供のアプリケーションやサービスが悪さをしているのかしら?と思いつつ、一通り使える設定をしてメイン端末として使っています。
その後何度かのバージョンアップが行われましたが、2013年7月に待望の4.1(正確には4.1.2)へのバージョンアップが提供されました。
このJBかで全体的に動作がスムースに感じられるようになりました。
またこれまでにXperia AXやZで提供されていたSmall Appなどの機能も利用できるようになったり、通知領域で設定可能な項目が増え便利になりました。
これで端末が生き返った気がします。 アップデートがまだの方には是非オススメです。
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